特定のソフトのショートカットキーの機能を
カスタマイズする方法
ソフトAでショートカットキーの機能が反応できますが、ソフトBでショートカットキーの機能が反応できません。この理由はご存知でしょうか。これは、ソフトによってショートカットキーの機能が異なることが関係しています。たとえば、Photoshopでの「Ctrl+-」と「Ctrl+=」は拡大縮小です。しかし、Kritaでは「-」と「=」が拡大縮小です。
弊社のドライバーでのショートカットキーのデフォルト機能はPhotoshopの機能と同じです。もし使用しているソフトのショートカットキーの機能とPhotoshopの機能が違う場合、ショートカットキーの機能が反応できない可能性があります。
➊この場合、そのショートカット機能をPhotoshopのショートカット機能と同じように変更すればよいです。
ソフトでの設定環境でショートカットキーの機能を変更することができます。例えばソフトCLIP STUDIO PAINTのショートカットキー設定を変更したい場合、手順はこちら：
[ファイル]メニュー→[ショートカットキー設定]を選択すると、[ショートカットキー設定]ダイアログが開きます。[ショートカットキー設定]ダイアログで、メニュー項目などのショートカットキーを編集・追加・削除できます。
参考URL：ソフトCLIP STUDIO PAINT リファレンスガイド
➋一部のソフトウェアのショートカットは変更できますが、すべてのショートカットが変更できるわけではありません。特定のソフトのショートカットキーの機能をカスタマイズする方法はドライバーで設定することができます。お手数ですが、次の手順を試してください。
バージョン15のドライバーの場合の手順
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HUIONドライバー（ソフト名「HuionTablet」）を開き、「すべてのプログラム」をクリックし、「プログラムの追加」をクリックし、デバイスで開いているプログラムを追加します。
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ポップアップ・ウィンドウで、リストからソフトを選択します。リストに選択したいソフトがない場合は、「参照」をクリックします。
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「ペンディスプレイ」をクリックし、「プレスキー」をクリックしてカスタマイズしたいボタンをクリックします。ショートカットキーを特定のソフトウェアに対して実行するために必要なショートカット機能を変更します。特定のショートカットに名前を追加することもできます。
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「デジタルペン」をクリックし、「プレスキー」をクリックしてペンのボタンをカスタマイズすることもできます。上記の手順を繰り返して、構成する必要なソフトウェアをすべて設定します。
注意
デフォルトでは、上記の手順1と2をスキップすると、ペンタブ/液タブ本体のキーとペンのボタンで行ったすべての変更がすべてのソフトウェアに適用されるように設定されます。
バージョン14のドライバーの場合の手順
- HUIONドライバー（ソフト名「HuionTablet」）を開き、「設定」をクリックします。
- 「一般設定」にあることを確認してください。
- 「アプリケーションの追加」をクリックします。
- ポップアップ・ウィンドウで、設定したい「ソフトウェア」を選択します。
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「OK」をクリックすると、アプリケーションのリストにソフトウェアが追加されます。「編集」をクリックします。次の画像を参照してください。
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「デジタルペン」を選択し、ペンのボタンの機能を特定のソフトウェアで使用したいショートカット機能に変更することができます。
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「プレスキー」を選択し、ペンタブ/液タブ本体のボタンの機能を特定のソフトウェアで使用したいショートカット機能に変更することができます。
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ペンタブ/液タブ本体のボタンの機能をカスタマイズする場合、該当する機能のチェックボックスだけをオンにすることをご確認ください。たとえば、「マウスボタン」機能を選択した場合、残りの機能が選択されていないことを確認します。あるボタンの機能が「キーボード・キー」と「マウス操作」の組み合わせである場合は、「キーボード・キーの組み合わせ」と「マウス・ボタン」のチェックボックスをオンにします。残りのチェックボックスは選択しないよう、ご注意ください。
注意
カスタム名はいつでもチェックできます。これは関数の命名にのみ使用されるため、関数の実際の実行方法には影響しません。 -
「適用」または「OK」をクリックします。設定したいすべてのソフトウェアを設定するには、手順を繰り返します。
注意
デフォルトでは、上記の手順1～5をスキップすると、ペンタブ/液タブ本体のキーとペンのボタンで行ったすべての変更がすべてのソフトウェアに適用されるように設定されます。
他に何かご不明点がございましたら、サポートセンターjapan.cs@huiontablet.comまでご連絡ください。引き続きよろしくお願いします。